ごみ出しのルールは地域ごとに異なるため、お引っ越しをされる方は最初に戸惑う問題だと思います。
引っ越しで出たごみを処分して、すっきりと新生活を迎えたいものですよね。
今回は千葉市へお引っ越しをされる方に向けて、ごみ出しのルールや分別法についてご紹介します。
千葉市のごみ出しルールをご紹介!分別方法は?
千葉市でのごみの分別方法は、可燃ごみ・不燃ごみ・資源物・有害ごみ・粗大ごみの5種類に分けられます。
可燃ごみの回収は週2回で、台所のごみや柔らかいプラスチック、マヨネーズのチューブや卵パックも該当し、市の指定ごみ袋に入れて出します。
不燃ごみの回収は月2回で、おもちゃなどの硬いプラスチック、ガラス類などが該当し、こちらも市の指定ごみ袋に入れて出します。
資源物は次の4種類に分かれます。
木の枝・刈り草・葉(月2回)、古紙(週1回雨天可)、布類(週1回雨天不可)、ビン・缶・ペットボトル(週1回)です。
有害ごみは月2回で、蛍光灯や、乾電池、使い捨てガスライターなどが該当します。
粗大ごみは電話やインターネットでの受付や、持ち込みで有料で捨てることができます。
それぞれの詳しい分別のルールや回収日に関しては、「千葉市家庭ごみと資源物の出し方一覧表」や「収集日一覧」を見て確認してください。
またスマートフォン向け専用アプリ「さんあ~る」をダウンロードすると、収集日や分別方法の情報がわかります。
ごみ収集日を知らせてくれる機能もあり、出し忘れを防ぐこともできるので便利です。
千葉市のごみ出しルールをご紹介!ごみ手数料徴収制度について
千葉市では、ごみ削減意識を高めることや、ごみ処理にかかる費用を市民に公平に負担してもらうために、「家庭ごみ手数料徴収制度」を設けています。
2014年2月からごみ手数料を導入し、1年間で6.0%(15,817t)のごみが削減されました。
手数料徴収の対象となるのは、可燃ごみ及び不燃ごみです。
手数料は、可燃ごみ、不燃ごみの指定袋の代金に含まれており、10枚セットでスーパーマーケットやドラッグストア、コンビニエンスストアなどで販売されています。
サイズは5種類あり、家庭ごみでよく使用されるごみ袋20ℓが10枚で160円、1枚あたり16円です。
可燃ごみは特小5ℓから特大45ℓまでの5種類のサイズ、不燃ごみは10ℓと20ℓの2種類のサイズがあります。
可燃ごみの袋は薄緑色の半透明に濃い緑色の文字、不燃ごみの袋は無色透明に濃い桃色の文字となっています。
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まとめ
千葉市でのごみ出しは、各地域ごとのごみステーションに朝8時までに分別をして捨てましょう。
収集日や分別法がわかりやすく案内されたスマートフォン向けアプリ「さんあ~る」を利用すると便利です。
ごみをすっきりと片付けて、気持ち良く千葉市での新生活をはじめましょう。
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