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新築一戸建てに太陽光発電設備を設置する費用について

カテゴリ:お役立ち情報

新築一戸建てに太陽光発電設備を設置する費用について

新築一戸建ての購入をお考えの方であれば、新築一戸建てへの太陽光発電設備の設置についても検討している方がいるのではないでしょうか。
ここではそんな方に向けて、太陽光発電設備を設置する費用はどのくらいかかるのか、設置するメリットとデメリットについてご紹介していきます。
太陽光発電設備の設置を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

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太陽光発電設備を設置する費用

太陽光発電設備の設置にはパワーコンディショナーとパネルなど周辺機器の購入費、配線や架台の取り付けなどの工事費、補助金の申請手続きなどの費用がかかります。
相場としては業者などによって価格に幅があるものの、最適とされるシステム容量4kW台の設備を導入する場合は、設置費用に100万円から200万円程度かかってしまいます。
このように太陽光発電設備の設置には多額の費用がかかってしまいますが、耐用年数が10年から20年以上もある設備なので、長い目で見て信頼できる業者やメーカーを選ぶことを優先するようにしましょう。
また太陽光発電設備の設置に対して補助金制度を設けている自治体があるので、一度住んでいる地域の自治体に、問い合わせてみるのが良いかと思います。

新築一戸建てに太陽光発電設備を設置するメリット

新築一戸建てに太陽光発電設備を設置することで、6つのメリットがあります。

●温暖化防止に貢献できる
●エネルギー源が安定している
●電気代を安くできる
●災害時の備えになる
●メンテナンスに手間がかからない
●余分な電気はFIT(固定価格買い取り制度)で売電できる


新築一戸建てに太陽光発電設備を設置することには上記のようなメリットがありますが、より効率的に発電をおこなうことができれば、電気代を抑えることが可能となります。
効率を上げるポイントとしてはパネルの向き、パネルの面積、気温の3点に配慮することが必要です。

新築一戸建てに太陽光発電設備を設置するデメリット

新築一戸建てに太陽光発電設備を設置するデメリットに関しては、5つあります。

●初期費用が高額である
●天候や時間帯によって発電量が左右されてしまう
●思わぬ破損のリスクがある
●買い取りを拒否されてしまうことがある
●原則17年間、固定資産税を納税し続ける


高額な初期費用への対策として、設置費用が0円の太陽光発電設備を選ぶことと国や自治体の補助制度を活用することがあります。
対策における注意点は、無料で設置する代わりに契約期間中に発電する電気は電力会社のものとされ、契約者は使った分の電気代を支払わなくてはならないことです。
また補助制度に関しても、補助対象や金額などが市町村によって異なるので、自治体に問い合わせてみる必要があります。

まとめ

新築一戸建てに太陽光発電設備を設置することには、メリットとデメリットがつきものですが、とくに気になるのはデメリットとして、高額な初期費用がかかってしまうことかと思います。
太陽光発電設備を新築一戸建てに設置するかどうか気になった際は、費用と利益のバランスを考えて慎重に、設置について検討していきましょう。
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