マイホームを購入後、リビングや各居室の照明えらびをするかと思います。
しかし「どのような色や明るさをえらべばいいの?」と思う方もいるでしょう。
そこで今回は、マイホームの購入を検討している方に向け、明るさや色、おすすめの組み合わせや導入例をご紹介します。
マイホームのリビング照明に適した明るさは?
マイホームのリビングは、家族みんなが集まる場所なので、照明の明るさえらびが大切です。
リビングはくつろぐだけでなく、テレビを見たり本を読んだり、お茶を飲んだりと、さまざまな用途で使用します。
家計簿をつけたり細かい作業をしたり、趣味の時間を過ごす方もいるでしょう。
では具体的にどのくらいの明るさが適しているのでしょうか?
明るさを表す単位をルクスと呼び(LEDの場合はルーメン)、照らされている面の明るさを照度と呼びます。
JISによる「照明基準総則」では、リビングの明るさは200ルクスが妥当とされ、読書の場合は500ルクスが基準です。
映画館における上映中の明るさが2ルクスなので、マイホームのリビングにはかなりの明るさが必要になることが分かりますね。
マイホームのリビングにはどのような色の照明が合う?
次にマイホームにおけるリビングの照明には、どのような色がおすすめなのかを見ていきましょう。
照明の色には、赤やオレンジのような色温度の低い照明と、白や青みがかったような色温度の高い照明に分けられます。
白や青みがかった色は蛍光灯のような色なので、オフィスなどに利用されるのが一般的です。
反対に赤やオレンジなどの暖色は、レストランやバーなど、落ち着いた場所にピタリです。
マイホームのリビング=リラックスする空間にするなら暖色系の照明でよいのですが、先述した通りリビングは読書や勉強などをする場所でもあります。
そのため「一室多灯」と呼ばれる照明コーディネートがおすすめ。
一室多灯とはメインの照明のほかに、間接照明を用いて明るさや色を調整する手法です。
このようなライティングは、飲食店やファッションのお店でも販促につながるため積極的に導入されています。
色温度の低い照明と高い照明を組み合わせることで、どのようなシーンにもマッチするリビング照明がかなうでしょう。
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まとめ
今回はマイホームの購入を検討している方に向け、リビングの照明をテーマに、明るさや色、おすすめの照明コーディネートをご紹介しました。
上記の手法をマイホームに取り入れ、ステキなリビングを作り上げてください。
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