新築一戸建てを建てることが決まったら、ワクワクしますよね。
理想の間取りやインテリアを考えるのは楽しいですが、暮らしやすさにも気を使いたいところ。
今回は寝室に注目しました。
寝室のレイアウトは、睡眠の質に大きな影響があるのです。
間取りにこだわることができる新築一戸建てで、最適な寝室レイアウトを考えてみましょう。
新築一戸建てで重視したい寝室!快適なレイアウトとは?
寝室のレイアウトには部屋の広さが影響します。
快適な睡眠の妨げになるレイアウトにしてしまうと、睡眠の質が落ちてしまいます。
新築一戸建ての場合、寝室のサイズを自由に決められることがメリットですが、他の部屋を広く取りたいからと寝室を狭くしてしまうと、デメリットが生まれることもあります。
寝室はベッドを中心にレイアウトすることになるので、部屋のサイズに合わせたベッドを選ぶ必要があります。
また、夫婦で使う寝室ならば、ベッドはひとつかふたつかでもレイアウトに影響します。
ベッドが大きすぎると、他の家具が置けなかったり、導線が悪くなり、生活の快適さが下がってしまいます。
ベッドはサイズだけでなく、位置も重要です。
重視したいのは、ベッドとドアや窓との位置関係。
ドアや窓に近いと、精神的に落ち着かなさを感じたり、音が聞こえる、外気の影響を受けやすくなるなど、快適な睡眠を妨げることになります。
新築一戸建ての場合、寝室の位置や広さ、他の部屋との導線も自分でレイアウトすることができるので、睡眠の質を上げる部屋づくりが可能です。
新築一戸建ての寝室はレイアウトだけでなく家具や照明にもこだわろう
ベッドのレイアウト以外にも、睡眠に影響を与える要素はあります。
<家具>
寝室には、ベッド以外にもドレッサーや収納などを置くことがあるでしょう。
必要に応じて、じゃまにならないサイズの物を選ぶのがおすすめ。
狭い部屋の場合は、家具が多いと圧迫感が生まれます。
新築一戸建てなら、ウォークインクローゼットを作り、家具を最小限にするのも効果的です。
<照明>
寝室の照明は、オレンジ色に光る電球色がオススメです。
読書などを寝室で楽しみたい場合は、別に読書灯などを用意するのがよいでしょう。
<色>
壁紙やカーテンの色にも注意したいところ。
心理学的に、青や緑、ナチュラルカラーは副交感神経を落ち着かせる効果があると言われています。
逆に、赤は神経を高ぶらせるので、寝室には避けたほうがよい色です。
家具とのコーディネイトも考えてみましょう。
まとめ
ただ寝るだけだからと、後回しにしがちな寝室ですが、睡眠は1日の3分の1を占める重要な時間です。
一戸建てを新築する際には、寝室のレイアウトや家具、照明にもこだわって、安眠できる空間を作りましょう。
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