せっかくのマイホームが、物だらけになってしまっていることはありませんか?
今回は、戸建てにおけるデッドスペースの活用方法について、ご紹介していきたいと思います。
戸建てにあるデッドスペースの活用法:デッドスペースとは
そもそもデッドスペースの定義とは何でしょうか。
デッドスペースの意味としては、直訳で「死んでいる空間」ですが、いわゆる「利用するのが難しい、無駄な空間」ということができるでしょう。
たとえば、「タンスや収納の上」。
そもそも物があるため、通れない場所の上は明らかに無駄な空間です。
他にも、「本棚の隙間」。
本棚にぴったり入る本でなければ、必ず前面に隙間ができますが、こちらも乱雑なデッドスペースとなってしまいます。
意外に多いのが、「冷蔵庫と冷蔵庫置き場の横スペース」。
熱を逃がすためにある程度の隙間は必要ですが、隙間が広い場合に、何か入れるには狭すぎるため無駄なスペースといえます。
そして「部屋の壁」も、床から天井まで何もない空間であるため、実はデッドスペースといえるでしょう。
戸建てにあるデッドスペースの活用法:よくあるデッドスペースの活用方法
では、先に挙げたデッドスペースについて、よくあるデッドスペースの活用方法をそれぞれピックアップしていきます。
まずは、「タンスや収納の上」ですが、さらに収納を積み上げる、もしくは、カラーボックスなどを積むだけでも収納を増やすことが可能です。
次に「本棚の隙間」ですが、こちらは、カゴやボックスに本を入れて収納することで、手前と奥との2重の本棚として活用することできます。
そして、「冷蔵庫と冷蔵庫置き場の横スペース」ですが、こちらは隙間を埋める程度の細身のストッカーを置くとよいでしょう。
ペットボトルや買い置きの調味料、ゴミ袋のストックやサランラップなどを入れておくことができます。
ローラー付きのストッカーだと、引き出して使えるために便利です。
最後に「部屋の壁」ですが、こちらはワンタッチで作れる棚(ウォールシェルフ)を活用することで収納やインテリアの一部として利用すると良いでしょう。
あまり重すぎるものはのせることができませんが、壁に穴を開けることなく、好きな位置に棚を作ることができるため、重宝します。
まとめ
戸建ての家の中には、意外と無駄な場所であるデッドスペースが多いことに気付きます。
そんな時は、今回ご紹介したようなデッドスペース活用法などを利用しつつ、無駄なスペースが少しでも少なくなるようにしましょう。
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