新築一戸建てでこだわる人が多いキッチン設備は、高機能なものが多いです。
キッチンが快適なら日々の家事効率もアップしますから、妥協せず選びたいものです。
そこで新築一戸建てにおすすめしたい、便利なキッチン設備を紹介します。
新築一戸建てのおすすめ設備①:シャワーホース付き水栓
シンクの水栓は、シャワータイプがおすすめです。
洗い物の効率がアップし、節水にも繋がりますし、ホース付いていれば、大型鍋やシンクのお手入れも簡単です。
また水量・水温の調節は、シングルレバータイプが手軽に使用できておすすめです。
新築一戸建てのおすすめ設備②:スライド式キャビネット
シンクやコンロ下部分にスライド式のキャビネットがあると、収納力が格段にアップします。
デッドスペースになりやすい足元収納も確保できますから、土鍋やホットプレートといった重たくてかさばる物もすっきりです。
さらに観音開きタイプのものより中の物を取り出しやすいため、料理中の出し入れもスムーズです。
そして二段・三段と高さが区切られているので、立ったままの使い勝手が良い点も機能的です。
新築一戸建てのおすすめ設備③:パントリー
パントリーは新築一戸建てに人気の設備です。
食品の常温保存や、使用頻度の低い食器や調理器具の収納まで幅広く活躍します。
もしシステムキッチンに備え付けの食洗機を導入するなら、キャビネット部分の収納力は落ちてしまいます。
そんな時も、パントリーで補完することが可能です。
また災害に備えた飲料水の備蓄は、1人あたり1日3L必要と言われています。
4人家族で3日分の飲料水をストックするなら、2Lペットボトル18本分です。
こういった災害備蓄もパントリーがあれば、十分なストックを確保できます。
・家事動線を考慮する
ウォークインタイプのパントリーは収納力に優れますが、料理中の動線が悪くなりがちです。
その場合はキッチンカウンターなど、パントリーから取り出したものを一時置きできるスペースがあると良いでしょう。
また、まとめ買いや宅配サービスの利用が多い人は、シューズインクロークと繋げるのもおすすめの間取りです。
玄関からパントリーまで荷物を運ぶのが一番大変ですから、その負担が軽減できます。
さらにシューズインクロークは土足で入れるので、配達員にパントリーまで持ってきてもらえて便利です。
まとめ
新築一戸建てにおすすめの設備を紹介しました。
毎日のお手入れのしやすさや、家事動線を意識した設備選びがポイントです。
紹介したものは家事効率のアップが期待できるものばかりですから、新築一戸建てを購入する際は検討してみてはいかがでしょうか。
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