新築一戸建ての購入を考えている場合に、ネットや広告などを見ていると「オープンハウス」などのイベント情報を目にする事がありますね。
実際に完成した建物の内覧ができるので、そこに住んだ時のイメージや、建物の間取りや生活動線が確認できるなど様々なメリットがあります。
しかし、何も準備せずに当日のオープンハウスに行ってしまうと、後から「ここも見ておけばよかった」など後悔する場合も。
そこで今回は、新築一戸建てのオープンハウスに行く予定の方へ向けて、見学時に気をつけて見るポイントをご紹介します。
新築一戸建てのオープンハウスとは?
オープンハウスとは、不動産会社や住宅メーカーなどが、実際に完成した戸建てを一般のお客様向けに見学可能なイベントを開く事をオープンハウスと言います。
どちらの場合も土日に開催する事が多く、当日は現地にスタッフが常駐しており、受付後に希望があれば建物を案内してくれます。
インターネットや広告などでイベント開催情報を告知していますので、こまめにチェックしてみましょう。
当日は予約なしで、開催時間内であれば好きな時間に無料で見学することができますので、新築一戸建ての購入を考えている場合は様々な物件のオープンハウスに行く事をおすすめします。
新築一戸建てのオープンハウス:見学ポイント① 間取り
リビングや玄関、各部屋が十分な広さか、日当たりはどうかなど実際に住む事をイメージして間取りの位置を確認していきましょう。
キッチンでは実際に料理をするつもりで、どこからどこに動くか、どこに何をおくかなど想像してチェックしてみると良いですね。
また、物持ちの多いご家族の場合には各部屋の収納スペースがきちんと確保されているか、キッチン・洗面所などの注意が必要です。
新築一戸建てのオープンハウス:見学ポイント② 設備
水回り関係は毎日使うものですので、キッチンの食洗機やIHの機能、浴室のサイズや掃除のしやすさなど、特に細かく見ていくと良いですね。
どのような機能が備わっているのか見てわからない場合には、スタッフに積極的に質問していきましょう。
また入居後に困ることが多いのが、コンセントの数と位置です。
どこの部屋にどれくらいあるのか確認し、もし不足な場合には追加可能かどうか聞いておく必要があります。
新築一戸建てのオープンハウス:見学ポイント③ 敷地や外回り
鍵の形状や道路に面した窓などの防犯面や、外観の汚れやひび割れはないかどうか、駐車できる車の数や車庫入れの際のルートなど、建物以外にも外回りにも時間をとってじっくり見学していきましょう。
建物内の生活音が漏れすぎていないか、周り近所の生活音はうるさくないかなどにも注意しておくと良いですね。
また、外構工事がまだ完成していない場合には、どのような完成イメージになるのか、外構工事も販売費用に含まれているのかも確認が必要です。
まとめ
オープンハウスへ見学に行くと、実際に情報や紙面上ではわからなかったサイズ感や、間取りの動線なども体感でき、住むイメージがはっきりします。
購入後のトラブルを未然に防ぐことにも繋がりますので、新築一戸建てを購入する際には、積極的にオープンハウスへ行ってみましょう。
事前に見学ポイントをまとめてメモしたり、チェックシートを作って行くとより充実した時間にできるのでオススメです。
私たちファミリホーム株式会社では、千葉市稲毛区の新築一戸建て物件を多数ご紹介しております。
また現地販売会(オープンハウス)も行っておりますので、お気軽に当社までお問い合わせください。