お子様の誕生や小学校入学などのタイミングでマイホーム購入を検討し始めたとき、新築一戸建てと中古住宅とどちらが良いか迷う事がありますね。
もちろん新築の満足感など気持ちの面でのメリットはありますが、設備面、耐久性、維持費用など具体的なメリットも多々あります。
新築と中古のどちらにもそれぞれメリット・デメリットはありますが、今回は新築一戸建てのメリットを中心にご紹介していきます。
新築一戸建て購入メリット①:最新設備が導入されている
キッチンや浴室、エアコンなど戸建てに必要な設備はたくさんありますが、それらはもちろん年々より良いものに進化していきています。
一戸建てならではの設備として、床暖房や太陽光発電、構造上の断熱や防音などの設備は中古住宅だと設計上の理由で後から付けることができない場合もあります。
これらの最新設備をうまく利用すれば、毎日の家事や掃除などが楽に済むメリットもありますので、日々の生活に大きな影響を与えてくれるでしょう。
新築一戸建て購入メリット②:省エネ効果で光熱費など維持費がお得
高い断熱性や最新の設備が導入されている新築一戸建ての多くは、中古住宅よりも光熱費などの維持費が安くなります。
中古住宅も築年数の浅い物件については、最新設備が導入されている場合がありますが、築20年以上の物件と比較すると毎年の光熱費などが大幅に安くすむ場合もあります。
また、一戸建ての場合には5年や10年ごとに外壁や構造などの修繕費が発生するため、10年、20年以上と長く住み続ける一戸建てだからこそ、購入時の価格だけではなく長期的な維持費用も計画していきましょう。
新築一戸建て購入のメリット③:耐久性や耐震性が高い
建物の耐震強度については、巨大地震の影響を受けて1981年に耐震基準が強化され、その後も一定期間ごとに更新されてきています。
これにより、新築一戸建てに関しては高い耐震性能が義務付けられるようになりましたが、築30年以上の中古物件の場合には、新・旧どちらの耐震基準に基づいて建築されたのか確認が必要です。
また、建物の構造部に関して法律で10年の保証制度が義務付けられている新築と比較すると、中古住宅には義務付けられていません。
建物の構造や耐震性は多くの人が気にかける部分であるため、新築の場合にはモデルルームや建築途中の現場などを見学し、実際に確認をさせてくれる物件もあるため安心感がありますね。
新築一戸建て購入のメリット④:注文住宅の場合には間取りの自由が高い
新築住宅で注文住宅を購入する場合には、間取りを自分好みに設計できたり、将来間取りを変更しやすいように工夫して建築することが可能です。
中古住宅を購入した場合と比較すると、家族のライフスタイルや主婦の家事動線に合わせた自分だけの間取りに設計することができ、より毎日の生活がスムーズになりますね。
「いつか子供が大きくなったら部屋を2つに分けられるように考えておきたい」、「両親と同居する事を考えてバリアフリーの間取りにしておきたい」など、将来を見据えた住まいづくりが可能です。
まとめ
中古住宅と比較すると、新築住宅に住む満足感以上に、新築一戸建ての住まいには最新設備、高耐久・耐震性、維持費の省エネ、保証制度の安心感など具体的なメリットがたくさんありますね。
一生に一度の買い物であるマイホームですから、失敗しないように細かな部分まできちんと確認しながら計画を進めていきましょう。
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