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マイホーム購入の際に夫婦の意見が分かれるポイントとは?

カテゴリ:お役立ち情報

新築の家を建てる、あるいは購入する、というのは、夢が膨らみますよね。

 

どのような間取りで、収納はどうするのか、どこに誰の部屋を設けるのか、と考えるのは楽しいものです。

 

しかし、マイホームの購入にあたって、条件を確認していくうちに、夫婦の意見が分かれることもあるでしょう。

 

どのようなときに意見が分かれやすいのか、どうやって解決していけば良いのか考えてみましょう。


マイホーム購入!どんなことで夫婦の意見が分かれた?


夫婦の意見が分かれるマイホーム購入


マイホーム購入の際に、まずは注文住宅か、建売りの住宅か、マンションにするか、というところから考えるのではないでしょうか。

 

予算はどれくらいか、場所はどこが良いのか、といったことまで、夫婦の意見が分かれるポイントは、購入する、という決断の前にいくつも訪れます。

 

それらを乗り越えて、ようやくこの場所にマイホームを、と決めても、今度は家そのものについて、夫婦の意見が分かれることになります。

 

そして、意見のすり合わせが上手くいかなかったとき、よくありがちなこととして、夫婦のどちらかが主導権を握り、どのような家にするかをほとんど決めてしまうということがあるのです。

 

たとえば男性主導の家でよく見られることとして、耐震性や防火性など、基礎工事の部分は非常にしっかりしたものを選び、間取りに余裕を持たせたがる、といった特徴が挙げられます。

 

しかし一方で、収納や家事動線に対する、配慮が欠けた間取りを選びがちです。

 

水回りやリビング、洗濯物を洗ってから片付けるまでの動線を考えないと、主に家事や育児を担うことになる人が苦労してしまう家になってしまいます。

 

逆に、女性側によくあることとしては、収納や使い勝手、デザインについては非常に細かく見ているのに、基礎工事についてはそうでもない、工務店の得意不得意を深く検証することなく、工務店を選んでしまうことが挙げられます。

 

家事や育児を担うため、家にいる時間が長くなるというのは今でも女性が多いので、家の使い勝手が気になるのは当然です。

 

しかし、基礎の耐久性は最低限にしたり、工務店の得意ではない工法やデザインの家を注文してしまったりすると、家が思った以上に脆くて修繕費用がかさむ、ということになりかねません。


マイホーム購入の際に夫婦の意見が分かれたらどうやって解決する?


マイホーム購入の際に、男性主導のときの良い部分と、女性主導のときの良い部分を合わせた家を作れたら最高ですよね。

 

しかし、予算や土地の広さなど、さまざまな問題で全てを叶えることは難しい場合がほとんどでしょう。

 

とは言っても、どちらかの意見に偏った家では、楽しい気持ちで生活できません。

 

まずは、夫婦で譲れない部分を互いに書き出して、譲れる部分は相手に譲ってみましょう。

 

相手に対する配慮が見られるかどうかは、マイホーム購入の問題だけではなく、その後の夫婦の信頼関係にも大きく影響しますよ。

 

相手にできるだけ配慮したけれど、それでも上手くまとまらない…というときには、マイホーム購入について相談に行った工務店の営業担当者、注文住宅であれば設計担当者にもう一度相談しに行ってみましょう。

 

営業担当者や設計担当者は、多くの家に携わってきたので、折衷案を出してくれるだけではなく、できるだけ夫婦の意見を取り入れた新しいアイディアを出してくれることもあります。


まとめ


マイホームの購入は、人生の大きなイベントの一つだといえるでしょう。

 

しかし、購入して、生活し始めてからが本番です。

 

夫婦それぞれが納得して家を買うために、焦り過ぎずしっかりと話し合いをし、ときには専門家の力も借りることが、素敵な家を作り上げるためのポイントだといえそうです。

 

私たちファミリホーム株式会社では、お客様にご満足いただくことを目標に頑張っていきたいと考えております。

 

一期一会、一つ一つの出会いをおろそかにせず、社員一同日々業務に邁進してまいりますので、マイホームの購入をご検討されている方はぜひ、当社までお気軽にお問い合わせください

 

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