みなさんにとって一戸建ての購入は人生の中でも大きなイベントだと思います。
購入した一戸建てとともにこれから長く暮らしていくためにも、購入前にきちんとチェックしなければなりません。
今回は、憧れの一戸建てに長く暮らすための購入前のポイントをご説明いたします。
購入前にチェックしたい一戸建てのポイント① 構造・性能編
長く維持するためには、建物・土地の状況とそのメンテナンスがポイントとなります。
建物には耐震性に考慮した構造が大事です。
雨風や地震にもできる限り耐えられる補強が必要です。
また建物だけでなく、地盤も強くなければならないのでその対策が必要になってきます。
これらを判断するには耐震性や耐久性などの数ある基準を満たしている長期優良住宅を選ぶのがおすすめです。
また快適に四季を通じて暮らすために気密性や断熱性を高める構造であることも大事です。
断熱材の施工や、換気もできる環境が必要になります。
状態の劣化によって居住年数に大きな影響を及ぼします。
状況をこまめにチェックすることで、状態を維持することがでて、メンテナンスも容易になります。
購入前にチェックしたい一戸建てのポイント② 内装編
構造・性能以外に内装にもチェックをしてください。
一戸建てを建てる際には間取りも考えますが、この間取りが変えられるのも長く住むために大きなポイントです。
今後のライフスタイルに合わせて可変できるつくりで、間仕切りや設備が必要に応じて変えられるのが良いでしょう。
ただし、配管や支柱などの移動や撤去はできないのでその点は注意が必要です。
また内装の張替えも行うことがあるかと思いますが、その時には下地も見ておいてください。
下地で汚れや傷みが現れてくる場合があります。
それは家の状態を示していることであり、劣化している可能性があります。
なかなか下地を見ることはできないのですが、きちんと見逃さず、気づいた時には対応してくださいね。
長く住むにつれて家の状態だけでなく人の状態も変化していきます。
自分自身が歳をとった際に、バリアフリーに考慮した作りも考えてみてください。
段差の少ない床や滑りにくい階段、手すりなど、自分自身だけでなく、サポートする人たちのためにも備え付けておいた方が安心です。
またこれら内装にもメンテナンスが必要になります。
このように一戸建てを購入する際にはいろいろとチェックすべきものがあります。
まとめ
一戸建て購入においては価格や立地の問題もありますが、長く住むための家づくりも必要です。
せっかく買う一戸建てですので、長く住むために購入前にご家族や専門家と相談しながらすすめてくださいね。
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